扇子・オリジナル扇子の製作、デザイン

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コラム

オリジナル扇子製作について役立つ情報をコラムとして定期的に更新しておりますので、是非ご覧ください。

扇子は紙だけではない!

扇子というと真っ先に思い浮かぶのは紙の扇子ですが、絹や綿、レーヨン生地などの布生地の扇子があるのをご存じでしょうか。透け感がある布貼り扇子は、紙貼り扇子とはひと味違う雰囲気があります。

「紙貼り扇子」と「布貼り扇子」の違い

紙貼り扇子
布貼り扇子

扇面(せんめん)と呼ばれる部分が紙でできているのが「紙貼り扇子」、布でできているのが「布貼り扇子」です。

「紙貼り扇子」はこれぞ扇子という日本らしさが感じられ、開け閉めしたときに鳴る"パラッ"という音にも風情があります。

「布貼り扇子」の特長は、涼しげな透け感です。扇子にはとても薄い布を使用するため、向こうが透ける仕上がりになります。また、絹やレーヨンなど生地の種類により、光沢感やなめらかさがあります。

どちらが丈夫?

一見すると紙は破れてしまうようなイメージですが、どちらかが丈夫で長持ちするとは言い切れません。

「紙貼り扇子」は、紙が竹に貼り付けられているため、素材同士の相性がよく竹の骨から剥がれにくいという特徴があります。特に両面紙貼り扇子は、紙が合わさってできているため、丈夫な仕上がりです。

「布貼り扇子」は、紙よりも破れの心配は少ないですが、紙よりも竹の骨から布が剥がれやすい素材です。

どちらが高級?

『京扇子』認定の「紙貼り扇子」は、部材加工・仕立てともに国内生産されたもので、熟練の職人により一つ一つ丁寧に作られた繊細な仕上がりです。実際に手に取ってみると、竹の手触りやツヤ感が違います。
また、国産の紙扇子には「伽羅(きゃら)」の香りがついており、扇ぐとふわっと香るのも粋です。
※海外製の紙貼り扇子には香りはついていません

「布貼り扇子」は生地の持つ風合いや、透け感があります。特に、絹やレーヨンは生地が薄くきめ細やかで上品な印象になります。

それぞれに良さがあり、どちらが高級と捉えるのも人それぞれです。
ノベルティ等でとにかく安く作りたい!という方には、海外製の「紙貼り扇子」がおすすめです。

「紙貼り扇子」と「布貼り扇子」の特徴や価格を比較!

当社で一番お手軽価格で作れる「紙貼り扇子」と「布貼り扇子」の、特徴や価格をまとめてみました。
発色の良さなど、デザインの再現性の特徴も異なるので作りたい扇子のイメージによって選び分けるのが良さそうです。

紙貼り扇子

  • 価格:352円〜(版代別途)※1,000本の場合
  • 耐久性:竹の骨から剥がれにくい
  • 透け感:骨の影は見えるが、向こう側は透けて見えない
  • 納期:約35日〜
  • 発色:落ち着いた色/細部のプリント表現が得意
  • 風情:紙の質感/開け閉めした際の音

布貼り扇子

  • 価格:440円〜(版代不要)※1,000本の場合
  • 耐久性:破れや湿気に強い
  • 透け感:骨の影、向こう側が透けて見える
  • 納期:約35日〜
  • 発色:発色が良い/プリントが滲みやすい
  • 風情:生地の風合いがある

使用シーンやデザインによって使い分けよう

紙貼り扇子
布貼り扇子

それぞれに違った特徴がある「紙貼り扇子」と「布貼り扇子」。
オリジナル扇子を作る際は、使用するシーンや目的、デザインによって選んでみてください。
オオゼキコーポレーションでは、扇子の見本サンプルをお送りすることが可能です。
「紙貼り扇子」と「布貼り扇子」どちらにするか迷った際は、ぜひ実際にお手に取っていただければと思います。

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